2022年12月19日
不審者対応訓練を実施しました。
ゆすの里では、利用者のみなさんにとって安心安全な施設づくりに向けて、さまざまな場面を想定した防災訓練等を実施しています。
12月15日月曜日、施設内に不審者が侵入したことを想定した訓練を行いました。
今回の訓練では、日置警察署職員の方のご協力の下、初期対応から「さすまた」を使用した制圧までの模擬訓練を実施しました。
臨場感のある迫力満点の不審者役に、初期対応現場の緊張感が高まります。
職員全体が緊張感の中、それぞれの役割をチームワークで果たしながら、無事に訓練は終了しました。
訓練終了後に日置警察署の職員の方より講評をいただき、不審者役に対しての声掛け、さすまたや防犯機材の使い方、武器を持っている場合の対応等についてご指導いただきました。
今回の訓練を通して、改めて防犯意識を高め、万が一の際の緊急対応の心構えと技術を学ぶことができました。
職員ひとりひとりが「利用者、職員、共に命を守る」という意識を持ち、緊急時には施設全体で連携して乗り切ることができるよう、取り組んでいきたいと思います。
今後も定期的に訓練を重ね、安心で安全な施設利用につながるよう努めていきます。